トップページ > 一粒万倍日とは
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび、いちりゅうまんばいにち)は、選日の1つである。単に万倍とも言う。
「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味である。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。但し、借金をしたり人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされる。
一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なる場合がある。その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なったら半減するという。
このように一粒万倍日には
と2つの意味があると店主は考えております。
1月 | 7日、10日、19日、22日、31日 |
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2月 | 6日、13日、18日、25日 |
3月 | 2日、5日、10日、17日、22日、29日 |
4月 | 3日、4日、13日、16日、25日、28日 |
5月 | 10日、11日、22日、23日 |
6月 | 3日、4日、5日、6日、17日、18日、29日、30日/td> |
7月 | 12日、15日、24日、27日 |
8月 | 5日、11日、18日、23日、30日 |
9月 | 4日、7日、12日、19日、24日 |
10月 | 1日、6日、16日、19日、28日、31日 |
11月 | 12日、13日、24日、25日 |
12月 | 6日、8日、9日、20日、21日 |
上記のうち大安、寅の日、巳の日、己巳の日、天赦日、新月、満月と重なる日その効果は倍増すると言われます。