トップページ > 天赦日とは
てんしゃにち、てんしゃび。暦には「天しや」と書かれ、選日にも書かれる。
この日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、最上の大吉日である。そのため、天赦日にのみ「万(よろづ)よし」とも注記される。
天赦日は季節と日の干支で決まり、年に5回または6回ある。
天が赦す(許す)日と書いて天赦日。
上記のように、この日は「てんしゃび」又は「てんしゃにち」と読みます。百神(この世のあらゆる全ての神様)が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、年に6日ほどしかない大変貴重な大吉日です。
また財布に関して申しますと、天赦日は「万(よろず)よし」(何に関しても良いの意味)とされる日ですので、
など開運財布に関しては大安よりも良いとされる日なのです。
年に6回程度しかない貴重な開運日ですのでこの日は開運財布購入の最大のチャンス日と言えるかもしれません。
天赦日は
十干十二支(じっかんじゅうにし)の組み合わせよって決められています。
*十干とは毎日を、甲(こう)、乙(おつ)、丙(へい)、丁(てい)、戊(ぼ)、己(き)、庚(こう)、辛(しん)、壬(じん)、癸(き)
の10種類の日と読み替え、
*十二支は同様に、子(ねずみ)、丑(うし)、寅(とら)、卯(うさぎ)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(いのしし)
の12種類と読み替えた場合、
これら組み合わせが60通り存在し、
春(立秋〜立夏の前日)の戊寅(つちのえとら)の日
夏(立夏〜立秋の前日)の甲午(きのえうま)の日
秋(立秋〜立冬の前日)の戊申(つちのえさる)の日
冬(立冬〜立春の前日)の甲子(きのえね)の日
のそれぞれにあたる日が天赦日と定められています。
1月 | なし |
---|---|
2月 | なし |
3月 | 10日(月) |
4月 | なし |
5月 | 25日(日) |
6月 | なし |
7月 | 24日(木) |
8月 | 7日(木) |
9月 | なし |
10月 | 6日(月) |
11月 | なし |
12月 | 21日(日) |
これらの他の開運日と重なる日その効果は倍増すると言われます。